Tuesday, April 25, 2006

古語:ことだま

万物には,「たま(霊・魂)」が宿っている。「たま」は,この世の仮の姿である「殻」に,「緒」を介して結びついていて, 自由に出入りしては,万物に生命力や活力等を付与する。

「ことだま」とは,ことばに宿る「たま」である。この「ことだま」は,ことばに呪力を持たせ,将来を変える力を与える。とくに,この世のありさまと人々の心を表現する「和歌」には,そうした呪力のような特別な力がある。たとえば,「歌徳たん」という分類の物語では,登場人物は危機にあうと,「和歌」を詠むことで危機を回避することができる。

こうしたことばへの特別な(と言っても,生活習慣程度の)信仰の背景には,ことばを使う行為が,古く(たとえば弥生時代を思い出す?)は,主にまつりや政治・儀式などに重要な役割を担うものであったという歴史がある。ほんとかい

5/15ポスト

2 comments:

ネネ said...

> ほんとかい!
まさかのツッコミ落ち。

PhysPocket said...

ことば:言の葉
言葉の端っこ→言語表現の多様さとうまみ