Wednesday, January 27, 2016

手段としての贅沢

贅沢とは
今持っている多くの資産と引き換えに
何かを得ることである

多くの場合,
贅沢自体が目標として目指されている

また,贅沢という言葉は
しばしばそれによって得られる効用が
世間的に言って「ちっぽけな」ことであるときに
特に使われる

そのどこかしらネガティブな暗示を払拭して
「意義のある贅沢」に目覚めよう



意義のある贅沢とは
目標に向かうために有効な手段の一つとなる

そうした贅沢には,広くとらえようとすれば色々ある

必須の贅沢
それがなければ目標に達せぬ

利する贅沢
金銭的または少なくとも感覚的に
引き渡す資産よりも将来的に(時間の価値を割り引いても)
多くの利益をもたらす

選択肢の贅沢
他の選択肢よりも多くの利益につながる

等々


でも,あまり広くとらえすぎても
迷いやすくなりかねない(人生のシンプルさを感じにくくなる)
複数の目標や評価軸が並立する場合
人間がはまりやすい罠のような贅沢で結局破滅をもらしかねない場合
優越コンプレックスの場合
その他あれこれ



まずは贅沢それ自体を目的とすることは
意義のある贅沢からは除いておこう

そして大きく2つに限定しよう
自己コントロールツールとしての贅沢と
投資としての贅沢
この2つが妥当かどうかは
こおの2つをとっかかりとして試していけばいい


自己コントロールツールとしての贅沢

安い衝動にとらわれた贅沢なら
その贅沢は本当の贅沢を葬り去ると考えよう

叶えたい目標へと向かう自己意思力を伴った贅沢なら
その贅沢は本当の贅沢を引き寄せる

代表例
1 その上質さがもたらす感覚的訴求により、
  変わるんだと自己暗示をかけることができる
2 非日常なまでの上質を知り、報酬のイメージをリアルにすることができる
3 贅沢によって経済的にピンチだという感覚を引き出し、
  奮起せねばならなくする


投資としての贅沢

負債にしかならないただの浪費なら、
その贅沢には一時の価値しかないと考えよう

資産とすべく活かす投資なら、
その贅沢には一生の価値が生まれうる

代表例
4 いいものを使うことで、創造性・生産性を上げられる
5 贅沢品が利益を生むツールとして使える
6 有価資産となる

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